2012.09.24 Monday
White Wedding - 1
7月の終わり頃から仕事が忙しくなり、8月に入ってからもほぼ残業の日々が続いていました。家事も子供の世話も1人でやり、休みである土日は息子の部活により潰れ放題…。ふと気が付けば、妹の結婚式まで1ヶ月を切っていたのです(^_^;)。忙しい中にもステッチ時間を確保していかなければ、結婚式の日が来てしまいます。
8月18日、何となく縁起が良さそうな末広がりな感じのするこの日、ようやく刺繍布を洗濯しました。私が選んだ布は、こちら。

Permin の Hand Dyed Jobelan Aida の 14ct で、色は Bulebell です。写真は少し赤みが強くなってしまいました(>_<)。White Wedding をステッチすることが決まった時、布はムラ染めにしようと心に決めていました。16ct があればそちらを選んだと思いますが、残念ながらこの色は 14ct しかなかったのです。時間がないし、布が柔らかめだったので、刺繍枠を使わず刺してみようと思ったのですが…

ここまで刺したところで、やっぱ枠がないと刺しづらい!と思い直し、スクロールフレームにセットしました。ステッチ時間の確保を最優先としたため、途中経過の報告もせず、ひたすらもくもくと3日間頑張りました。その結果(8月22日時点)が下の写真です。

で、ここまで刺すのに3日じゃ、完全に危ういなって思ったのです(^_^;)。妹に謝り、ウェルカムボードを別に用意して欲しいと交渉したものの、妹の方も他の準備で手一杯で無理だと言われてしまいました。最初に「間に合わなかった時のことも考えておいて」と言っておいたのに、すっかり忘れられている模様です。仕方がないので、必要最小限のモチーフのみステッチし、他は時間が余ったら…ということになりました。
その後もひたすら刺し続け、9月5日の時点ではこんな具合。

あまりの針の遅さに泣けてきます。最低でも天使と2人の名前と日付だけはステッチしなければいけません。なのに、アルファベットの「M」1つ刺すのに30分もかかるという…。先が思いやられる感じです。顔も知らない妹の夫の名前を何故私が!などと恨み言の一つも言いたくなるほどでした(^_^;)。
そして9月9日、結婚式まで1週間でまだここ。

アルファベット1文字に30分もかかったのに懲りて、これがなければ話にならないぞ!と、先に名前をステッチしてしまいました。結局、前日の昼までステッチし続けていましたよ。結婚式の会場は静岡市。当日の朝にバタバタするのは嫌なので、前泊することが決まっており、夕方には家を出なければいけませんでした。額装する時間も欲しかったので、昼までが限界だったんです。午後は額装し、ちょうど額装が終わった辺りで家を出る時間となりました。ギリギリすぎます。
そして結婚式当日。割と目立つ所に額が置かれていました。本当に必要最低限にしかステッチできなかったので、中途半端なものをお披露目する結果となってしまい、非常に恥ずかしかったです。

元々ボーダーは省略する予定でしたが、ここまで省略することになってしまうとは…(-_-;)。ボーダー無しのデザインに合わせて購入した額なので、余白が多めとなってしまいました。見る人が見たら???と思うことでしょう。本当に申し訳なかったです。
で、せっかくなら最後までステッチしたものを渡したいと思い、披露宴終了後、額を引き取ってきました。また額から出し、フレームにセットして続きをステッチして、妹に渡そうと思っています。結婚式と披露宴の感動がさめないうちに…。
JUGEMテーマ:クロスステッチ
8月18日、何となく縁起が良さそうな末広がりな感じのするこの日、ようやく刺繍布を洗濯しました。私が選んだ布は、こちら。

Permin の Hand Dyed Jobelan Aida の 14ct で、色は Bulebell です。写真は少し赤みが強くなってしまいました(>_<)。White Wedding をステッチすることが決まった時、布はムラ染めにしようと心に決めていました。16ct があればそちらを選んだと思いますが、残念ながらこの色は 14ct しかなかったのです。時間がないし、布が柔らかめだったので、刺繍枠を使わず刺してみようと思ったのですが…

ここまで刺したところで、やっぱ枠がないと刺しづらい!と思い直し、スクロールフレームにセットしました。ステッチ時間の確保を最優先としたため、途中経過の報告もせず、ひたすらもくもくと3日間頑張りました。その結果(8月22日時点)が下の写真です。

で、ここまで刺すのに3日じゃ、完全に危ういなって思ったのです(^_^;)。妹に謝り、ウェルカムボードを別に用意して欲しいと交渉したものの、妹の方も他の準備で手一杯で無理だと言われてしまいました。最初に「間に合わなかった時のことも考えておいて」と言っておいたのに、すっかり忘れられている模様です。仕方がないので、必要最小限のモチーフのみステッチし、他は時間が余ったら…ということになりました。
その後もひたすら刺し続け、9月5日の時点ではこんな具合。

あまりの針の遅さに泣けてきます。最低でも天使と2人の名前と日付だけはステッチしなければいけません。なのに、アルファベットの「M」1つ刺すのに30分もかかるという…。先が思いやられる感じです。顔も知らない妹の夫の名前を何故私が!などと恨み言の一つも言いたくなるほどでした(^_^;)。
そして9月9日、結婚式まで1週間でまだここ。

アルファベット1文字に30分もかかったのに懲りて、これがなければ話にならないぞ!と、先に名前をステッチしてしまいました。結局、前日の昼までステッチし続けていましたよ。結婚式の会場は静岡市。当日の朝にバタバタするのは嫌なので、前泊することが決まっており、夕方には家を出なければいけませんでした。額装する時間も欲しかったので、昼までが限界だったんです。午後は額装し、ちょうど額装が終わった辺りで家を出る時間となりました。ギリギリすぎます。
そして結婚式当日。割と目立つ所に額が置かれていました。本当に必要最低限にしかステッチできなかったので、中途半端なものをお披露目する結果となってしまい、非常に恥ずかしかったです。

元々ボーダーは省略する予定でしたが、ここまで省略することになってしまうとは…(-_-;)。ボーダー無しのデザインに合わせて購入した額なので、余白が多めとなってしまいました。見る人が見たら???と思うことでしょう。本当に申し訳なかったです。
で、せっかくなら最後までステッチしたものを渡したいと思い、披露宴終了後、額を引き取ってきました。また額から出し、フレームにセットして続きをステッチして、妹に渡そうと思っています。結婚式と披露宴の感動がさめないうちに…。
JUGEMテーマ:クロスステッチ